FEATURE 当院の特徴
CONCEPT コンセプト
良質な歯科治療を行なうことで患者様に健康をご提供し、
QOLを向上させることで充実した人生を送っていただく。
お口の中の健康維持とQOL(生活の質)向上は密接に関係しています。そこで当院は、歯周病、歯周形成外科をはじめ、インプラントによる治療、審美的治療、美容歯科、矯正歯科、虫歯治療、訪問診療など、総合的な治療を通じてお口を健康にし、患者様の人生を豊かにしていくお手伝いをしたいと考えています。
お口の健康づくりを目指してはいますが、それがゴールではありません。健康はあくまで「スタートライン」です。健康の「その先」を充実させることが目的です。
また、歯は幼少期からの管理が大切なため、保護者の方に治療および予防治療への理解を深めていただき、虫歯のない一生を送ってもらえることを目標としています。
FEATURE 当院の特徴
FEATURE 01
患者様の将来を見据え
永続性のある治療を目指す
お口は、食べる・話すなど人にとって重要な機能を果たしており、高齢期をより健康に過ごすためには自身の歯を多く残すことが大切です。厚生労働省は、80歳になっても自身の歯を20本以上保つことを目標とした「8020運動」を長年にわたり提唱していますが、8020を達成できない方も少なくありません。
そもそも歯が抜ける主な原因は、歯周病と虫歯です。特に歯周病によって歯を失う方が多く、現在気になる症状がない若年層であっても、すでに歯周病の予備軍かもしれないのです。
こうした中、当院は患者様の将来を見据え、歯周病治療を根底とした「永続性のある治療」を心がけています。具体的には、ご自宅でのセルフメンテナンスのしやすさも考慮した治療を行ない、歯周病や虫歯を予防するための取り組みとして定期検診も実施。今ある痛みを取り除いた後に、「お口の中の健康を長期的に維持させていくこと」が当院の役割です。
FEATURE 02
カウンセリングを重視
一人ひとりに必要な医療を提供
当院ではカウンセリングを重視し、患者様一人ひとりに合った治療計画を立て、必要な医療をご提供することを大切にしています。
例えば、治療中の痛みや治療にかかる期間・費用、そして治療後の歯の機能性・審美性など、患者様としてはさまざまな点が気になるのではないでしょうか。これらが曖昧なまま治療を進めると、途中で「この治療は正しいのだろうか」「気になっていた箇所が治らないかもしれない」「思ったよりもお金がかかった」など、患者様の不安や後悔につながってしまいます。
だからこそ当院では、カウンセリングを通じて患者様と歯科医師の双方が同じ方向を目指し、お互い納得したうえで治療を開始します。治療の意図なども丁寧にご説明し、治療前に最終ゴールを明確にすることはもちろん、治療の途中、そして治療後もコミュニケーションを取り続けていきます。気になる点があれば、カウンセリング後も都度話し合いの場を設けますので、どうぞ遠慮なくご相談ください。
FEATURE 03
より精度の高い医療を提供
日々続ける探求と研鑽
当院の院長は、「日本臨床歯周病学会認定医」「ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト」「IDIA(国際インプラント協会)フェローシップ(認定医)・マスターシップ(専門医)」などの資格を取得しており、歯周病治療やインプラントによる治療の専門性を有しています。これらの取得には、症例報告書の提出・ケースプレゼンテーション・口頭試問・筆記試験などの厳正な審査があり、さまざまな知識・技術などの力量が問われるのです。
当院では、院長をはじめスタッフ一同が、「より質の高い治療を患者様に提供したい」という想いのもと日々研鑽し続けています。これまでに幅広い症例に対応してきた実績があり、設備の拡充にも力を入れてきました。良質な医療を地域の患者様に還元し、笑顔になっていただくことが私たちの喜びです。
また、当院ではセカンドオピニオンや難症例にも対応しています。治療が難しいとされる方や治療を受けられるかどうかわからないという方も、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
「日本臨床歯周病学会認定医」について
「特定非営利活動法人 日本臨床歯周病学会」は、より一層の専門的知識と技術を有し、地域医療に貢献する歯科医師に対して、「認定医」の資格を与えています。
「日本臨床歯周病学会認定医」資格取得の条件
- 日本国歯科医師の免許を有している。
- 通算3年以上歯周治療に携わり、同学会の認める研修施設で通算3年以上研修を受けている。
- 認定医申請時に通算3年以上の学会会員暦を有している。
- 認定医試験に合格している。
など
「日本臨床歯周病学会認定医」資格保持の条件
- 5年ごとに更新を行なう。
など
詳しくは、「認定医について」をご覧ください。
「ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト」について
「ITI Section Japan」は、インプラント治療および関連組織再生に関わる広い学識と、より高度な専門的技能を有する歯科医師に対して、「公認インプラントスペシャリスト」の資格を与えています。
「ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト」資格取得の条件
- 歯科医師または医師の免許を有している。
- 申請時に2以上継続して ITI メンバーとして在籍し、会費を納入している。
など
「ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト」資格保持の条件
- 5年ごとに更新を行なう。
など
詳しくは、「ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト」をご覧ください。
「IDIA(国際インプラント協会)フェローシップ(認定医)・マスターシップ(専門医)」について
「IDIA(International Dental Implant Association=国際口腔インプラント協会)」は、歯科インプラントにおける専門知識を有する歯科医師に対して、「フェローシップ(認定医)」「マスターシップ(専門医)」の資格を与えています。
「IDIA(国際インプラント協会)フェローシップ(認定医)」資格取得の条件
- 全150時間に及ぶインプラントセミナーを受講している。
- 現在の同協会員1名からの推薦がある。
など
「IDIA(国際インプラント協会)フェローシップ(認定医)」資格保持の条件
- 少なくとも2年に1回同協会の主催する会議に出席する。
など
「IDIA(国際インプラント協会)マスターシップ(専門医)」資格取得の条件
- 最低3年間インプラント治療の実務経験がある。
- 全250時間のインプラントセミナーを受講している。
- 同協会Master1名からの推薦を受ける。
など
「IDIA(国際インプラント協会)マスターシップ(専門医)」資格保持の条件
- 少なくとも2年に1回同協会の主催する会議に出席する。
など
詳しくは、「資格認定」をご覧ください。